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2. 博多港の概要

博多港は、1951年(昭和26年)に重要港湾、1990年(平成2年)には、特定重要港湾に指定され、現在1989年(平成元年)に改訂した港湾計画に基づき整備を進めている。
現港湾計画では、増大するコンテナ需要に対応し、人と自然の共生を目指すアイランドシティをはじめとする施設計画を盛り込み、人、物、情報が相互に交流する総合的な港湾空間の創造を目指している(Fig−1)。
博多港を機能面からみると、博多湾の中心に交流拠点・都心部ウォーターフロントとしてベイサイドプレイスを有する博多・中央ふ頭があり、その東側には物流関連の箱崎ふ頭及び香椎パークポート、アイランドシティ、さらにその奥にエコパークゾーンがある(Fig−2)。
一方、西側には、情報・文化・都市の複合機能を有するシーサイドももち地区と小戸ヨットハーバーや白砂青松の生の松原の緑地・レクリエーション施設などが広がっている。
1995年(平成7年)における博多港の貨物取扱量は、約3,420万トン(フェリーによる航送車両を除く)であり、1987年(昭和62年)の取扱量からの年平均伸び率は約6.1%となっている。特に外貿コンテナ貨物は大きな伸びを見せており、平成7年には約740万トンの取扱量があり、約12.9%の伸びとなっている。
今後とも外内貿コンテナ貨物を中心に取扱量は増加していくものと考えられる。

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Fig-1 Zone of Hakata Port and Harbor Use Plan

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Fig-2 The location of Eco-Port Model Project area

 

 

 

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